読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

2016年12月のつぶやき

 

2017年に実現したいこと

はじめに

昨年8月からブログをはじめてまだ半年もたっていません。ずいぶん時間がたった気がします。昨年は一年間ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

1年の始まりということで、昨年の振り返りと今年の目標を設定したいと思います。

はてなブログ今週のお題「2017年にやりたいこと」でもあります。

 

2016年の振り返り

昨年は大きく変化のあった年でした。

 

育休を2年間とってみて~職場復帰~ - What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

育休から仕事に復帰した出来事は大きな変化でした。育休を取らせてくれ、温かく迎えてくれた会社には感謝の気持ちしかありません。会社に対する愛社精神が増し、会社に貢献して恩返しをしたいという気持ちになりました。今はその気持ちで頑張っています。

また育児に対する考え方や見方も大きく変わりました。育児の大変さを痛感するとともに、男性が育児に参加することが夫婦や子ども、社会にとって大切だと思います。育児は誰かに任せておけばよいものではなく、夫婦を中心にみなで協力していかなければいけない大プロジェクトだと思います。それくらい簡単なものではないと思います。

子どもは放っておいても育つものですが、やっぱり日々悩み、考えながら試行錯誤しながらやっていくものだと思います。

ただ悩みすぎてノイローゼになってはいけません。子どもは放っておいても育つのですから。バランスの難しさを感じますが、子育てというプロジェクトをやりきることが人生の一つの目標ではないでしょうか。

 

積極的に学ぶ機会を作るようにしました

2015年末CodeIQの忘年会に参加したのをきっかけに、自分の視野の狭さや知識のなさを痛感して、積極的に学ぶ機会をつくるようにしました。

新しいことを学ぶことが自分の刺激になり、さらなる学習意欲を生みよい循環になっていると感じます。

 

いろいろな本を読みました。

読んだことのない本を読んで新しい知識を入れることはとても大切だと感じます。世界が広がりました。

また7つの習慣やケントベックのテスト駆動開発入門は何度か読んでいるのですが、一度感銘を受けた本を再度読むことは理解が深まり、それも新しい気付きを得ます。

 

ドットインストールを利用してプログラムの勉強をしました。

ブログにはアップしていませんが、他にもRubyやRなどもドットインストールを利用して学びました。はじめて使う場合はとても便利だと思います。

 

Rails Tutorialに挑戦しました。

まだブログにアップできていませんが、年末ぎりぎりで何とかやりきって、今度記事をアップしようと思っています。とても楽しいので、Ruby on Railsを学びたい人にとっては本当におすすめです。

 

機械学習を学び始めました。

 まだ勉強途中ですが、自分で試行錯誤しながら使いこなせるよう奮闘している最中です。私の好きな数式がたくさんありますし、それを理解していくプロセスを楽しんでいます。今話題の技術でもありますし、自分のものにしていきたいです。

 

アウトプットを重視するようにしました

インプットは大切ですが、アウトプットすることでさらに理解が深まるため、アウトプットを重視するようしました。

このブログもしかり、QiitaGitHubにも記事の投稿や成果物のアップをするようにしています。なかなか大変ですが、その分学びも多いです。自分の成果として一つずつ残していきたいと思います。

  

数学ガールに出会いました

 別枠にしましたが、本を読んだ中で数学ガールの出会いは衝撃的でした。とても面白く、自分の中にある数学や物理を好きな気持ちが再燃しました。

高校生レベルで理解できる内容ですが、大学以上のレベルの数学を扱っています。それでいてわかりやすいです。数学が好きな人には本当におすすめです。その気持ちが回りまわって、持っていた物理の本を取り出して物理の勉強も再開しました。

最後の数の悪魔は小学生でも読める算数が楽しくなる本です。小学生におすすめです。 

 

育休を2年間とってみて~おやじの会~ - What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

子どもの小学校でおやじの会をはじめました。育休を通じて子どもとの関わりの大切さを感じ、学校に対してできることからやっています。

昔遊びのコマ回しを教えたり、運動会の片づけを手伝ったり、子どもの安全のため旗振りの検討をしたり、まだまだ少しのことしかできていませんが、できることからやっていきたいと思います。

 

2017年に実現したいこと

2016年は大きな変化があった年でした。そして主にインプット、そしてまずやり始めた年だったと思います。

2017年はその結果を残すため、アウトプットを重視する年にしたいと思っています。

 

ブログ、Qiita、Github

学んだり、実践したりしたことは引き続きブログやQiita、Githubに残していきたいと思います。3か月に1回それなりにまとまったものを成果として残していきたいと思います。大変だと思いますが、それを目標に頑張っていきたいと思います。

またアップしてある記事や成果物の見直しも行っていきたいと思います。荒削りな部分も多く、改善していくことが大切なことだと感じています。

 

Ruby on Railsでサイト構築

Rails Tutorialで学んだことを使って、サイト構築したいです。世の中に役立つサイトを構築できたらと思っています。交通安全マップ的なものを考えています。

 

機械学習で遊ぶ

Python、TensorFlowを学び、機械学習の勉強をしているので、その知識を利用して実際に何か作りたいと思っています。まだアイディアはないのですが、遊び感覚でやっていきたいと思っています。

 

おやじの会の活動を広げる

立ち上げたおやじの会の活動を広げていきたいと思います。もっと見える形で活動をして、実績を残していくことが大切だと感じています。活動の範囲を広げるとともに、アピールして、認知度を高めていくことが目標です。

 

物理・数学を深める

まずは今持っている物理の本を理解したいと思います。次のステップとして、ミレニアム懸賞問題の問題の意味を理解したいと思っています。

「ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題」の問題の意味を理解して、自分で考えられるようになることが今年の目標だと思っています。

 

おわりに

振り返ってみると以前に思っていたことが思い返され、新たな原動力になりました。今年の目標はアウトプットということで、難しいと感じます。しかしこれができるとできないのが大きな分かれ目になると思っています。自分自身の意欲は続いているので、それをアウトプットにすべく、一年頑張っていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

 

小学生でも読める算数が楽しくなる本「数の悪魔」を読みました。

はじめに

数の悪魔を読みました。小学生でも読めて、算数や数学の不思議な話が書いてあり、算数や数学を好きになるそうです。

私も楽しく読みましたし、うちの子(小学3年生)も楽しく読んでいます。

扱っている内容

  • 指数。ホップすると言うらしい。
  • 素数。エラトステネスのふるいを扱っていた。
  • 素数の面白い性質。2より大きい偶数は2つの素数の和、5より大きい奇数は3つの素数の和で表すことができる。
  • ルート。大根と言うらしい。ルートを取るときは、大根を抜くと言うらしい。
  • 1から順に足していくときの和。
  • フィボナッチ数。
  • パスカルの三角形。
  • 組合せ。
  • 階乗。びっくりと言うらしい。
  • 級数
  • 無理数

おわりに

内容は高校レベルなのに分かりやすく、小学生でも楽しく読める内容です。中学受験する子は知っている内容かなと言う印象です。

とにかく面白いのでお子さんにオススメです。おまけに算数、数学好きになってくれれば言うことなしですね。 

 

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

 

 

数学ガール 乱択アルゴリズムを読みました。

はじめに

数学ガール乱択アルゴリズムを読みました。仕事や趣味でプログラム書くから、他の数学ガールより簡単に読めるかと思いきや、なかなか難しい内容でした。前にアルゴリズムの本を読んで最後まで読みきれなかったことがあるのですが、やはり私にはアルゴリズムが難しいようです。

それでも数学ガールはわかりやすく、順序立てて書かれているので、理解が深まりました。

読んだ感想をまとめます。

リニアサーチ

アルゴリズムと言えばソートというイメージがあったのですが、最初に検索から入っていました。その方が理解しやすいなと感じました。

少しの工夫で実行ステップ数が改善するのが、面白かったです。今まであまり考えたことがなかったのですが、小さな積み重ねが大きな差になるので、これから気をつけないとと思いました。

確率の公理

確率の公理は初めて知りました。高校で習う数学と大学以上の数学での違いは厳密に定義される点だと感じます。

少しの公理に確率の考えが詰まっていると思うと不思議です。

ソート

検索のアルゴリズムは比較的簡単ですが、ソートになると急に難しくなります。前にアルゴリズムの本を読んだときもたくさんのソートアルゴリズムを読んで途中で断念しました。じっくり読むと理解できるのですが、すっとは入ってこないですね。コードを何度も読んだり、実装するのがよいだと思いつつやってないですね。。。

考え方が理解しやすいバブルソートとよく使われているクイックソートが出てきました。

対角行列

私は行列苦手で、特に対角行列がよくわかってなかったのですが、乱択アルゴリズムに対角行列が出てきて理解が深まりました。

対角化することで計算が楽になります。その計算結果を元の行列の計算結果に戻すのも楽なんですね。

P≠NP予想

P問題は多項式時間で解を発見できる問題。

NP問題は多項式時間で正しい解かを判定できる問題。

PならばNPで、その逆は違いそうという雰囲気はわかりますが、証明できてなくて、ミレニアム懸賞問題にもなっています。簡単そうに見えてとても難しい問題なのですね。

乱択アルゴリズム

ランダム性を取り入れて問題を解く方法で、以下のものが紹介されていました。

  • 全体を把握するための乱択アルゴリズム。ランダムサンプリングによって少ない手間で全体を見渡す。
  • 最悪を避けるための乱択アルゴリズム。固定的な選択によって最悪のケースになりうるとき乱択することによって回避する。
  • 多数の証拠を得るための乱択アルゴリズム。おそらくそうであるという解を得る。

失敗確率がいくら以下かという評価を行うことで乱択アルゴリズムの信頼性がきまってくるので、それをしっかり認識していれば、とても実用的な方法だと思いました。

おわりに

乱択アルゴリズムを読んだのをきっかけにアルゴリズムの勉強をもう一度してみようと思いました。

ミレニアム懸賞問題であるP≠NP予想が出てきたことでミレニアム懸賞問題にも興味が出てきました。

本を読むことで興味の幅が広がりますね。でも何でもやりたくなるから、何をやるかの選択が今の課題だと思っています。

 

 

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

 

 

2016年11月のつぶやき

数学ガール ゲーデルの不完全性定理を読みました。

はじめに

数学ガールシリーズの3「ゲーデル不完全性定理」を読みました。

この本は難しかったけど、数学についてとてもよく考えさせられる本でした。特に高校数学と大学数学のギャップは大きいと思うのですが、私自身大学数学は何をしたいんだろうと思っていました。その理由がほんの少し分かった気がします。

私はtwitter(@takus69)をしているのですが、今回は「本を読みながらメモを取っていたけど、そのメモをツイートするの面白いかも。」と思い、twitterでその時思ったことをツイートして、その内容をまとめてブログにしてみました。

では数学ガール ゲーデル不完全性定理を読んで感じたことを書いていきたいと思います。

どうして、数学者は集合を考えるの?

「どうして、数学者は集合を考えるの?」何て考えたことありませんでした。そういうことを考えると大学での数学が分かる気がします。数学で重要なのは計算だけではなく、抽象的に考えること、と言うのは物理などを勉強していて、また前に書いた記事「数学ガール フェルマーの最終定理を読みました。」でも感じました。そういうことを考えさせられました。

音楽では音というコトバ、数学では式というコトバが大切。

なるほどと思いました。プログラムを書く私は、プログラムはコードというコトバが大切だと思いました。

イプシロン・デルタ論法

大学時代に出てくる イプシロン・デルタ論法が出てきました。大学時代になんで必要なんだろうと思ったけど、具体的な問題「一点で連続な関数」を通して、少しその理由がわかりました。

高校では具体的な数値を扱って、大学では抽象的な話ばかり出てきてきます。そのギャップが大学数学の難しさを助長させているのかなと思いました。

数学ガールでは「例示は理解の試金石」という言葉が何度も出てくるけど、具体的な問題があることで、理解が深まると思いました。

カントール対角線論法

カントール対角線論法はおもしろいと思いました。ただ数学ガールの問題「実数全体の集合が可算集合でない」ことの証明が理解できていません。何か理解できてない部分があるんだろうなと思います。

ゲーデル不完全性定理

ゲーデル数を考えて、たくさんの定義にて証明していました。長すぎて途中にあきらめそうになりましたが、最後まで読みました。一つ一つは理解できるのですが、途中で何をやっているかわからなくなる部分もありました。数学者は紙とペンを使いつつ、頭の中でイメージを持って証明しているんだろうなと思いました。

ゲーデル不完全性定理の証明を読んでいて、プログラムを思い出しました。形式的体系やゲーデル数というのは、機械的に証明する形だと思うので、プログラムでも実装できるのではと思いました。

さいごに

数学ガールを読んでいると「僕」が興奮するところでで一緒に興奮します。それが数学ガールの楽しさだと思います。興奮したのは自然数の「ペア」が整数になる所で、「プラモデルみたいだな」というセリフが共感を覚えました。

数学ガールを読んでいて、線形代数の本を取り出して読んでみました。数学ガールに書いてあることが、ちゃんと書いてありました。昔は気に留めなかった事だったのに、理解が進むと重要なことが分かるようになってきました。

ゲーデル不完全性定理は、プログラムで実装できそうと思ったので、挑戦してみたいと思っています。実装することで理解が深まると思います。

宿題・課題

数学ガール ゲーデル不完全性定理を読んでの宿題・課題を時間を見つけてやっていきたいと思います。できたらブログで公開します。

  

数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)

数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)

 

 

Qiitaで記事を投稿しました。excel VBAで使えるテストフレームワークを作ってみた。

ケントベックのテスト駆動開発入門を読みました。 - What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜」で書いたように、excel VBAxUnitを実装しました。

テスト駆動開発入門でテストフレームワークを作るのはとても楽しかったです。実践してみてケントベックが行っていた、「脳外科医が自分の手術する」といった表現がよくわかりました。最初はどこがテストでどこがテストフレームワークなのか混乱していて、その区分けを理解するのに時間がかかりました。

テストファーストを実践して、プログラムがさらに楽しくなりました。次はこのテストフレームワークを使って、VBAのツールを作りたいと思います。

 

Qiitaの記事は以下です。

qiita.com

 

ソースコードは以下のgithubにあります。

github.com