What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

定時で家に帰って子どもの笑顔をみよう

定時に会社を出て、家に帰ると子どもが喜んでくれる。毎日笑顔が見れて、とても嬉しい。

 

以前は仕事が忙しくて遅く帰る日が多く、帰ると子どもが寝ている場合が多かった。さらに朝も早く、子どもが起きている時は常にいない状態になった時期もあった。そうなると子どもからは知らないおじさん状態になりかねない。

 

私の場合は、育休を取ったことを契機に子どもとの時間が増え、復帰後も早く帰り子どもとの時間を確保するように心がけた。復帰した後は最初時短を取り、早く帰る習慣をつけた。時短解除後も定時に帰ることを心掛け、夕食前後ぐらいに家に着く。すると子どもはパパは早く帰ってくるものと思う。たまに遅くなると「遅い!」と怒られたりする。

 

人との繋がりは一緒にいる時間によって濃密になるのであり、子どもとの時間は長ければ長いほどよい。毎日早く帰り、一緒にいる時間を増やすことで、不思議なことに子どもとの関係が変わっていく。帰ると喜んでくれるようになるのだ。こう言う変化を感じ始めると、毎日早く帰りたいと言う気持ちが高まる。なので定時退社できるよう仕事をがんばる。仕事もがんばり、家族との関係もよくなるいい循環が生まれる。

 

と言うものの定時退社は難しいと言う声もあるだろう。簡単に言えば強い意志を持って定時退社すればいい。定時退社を始めれば、それに合わせて仕事も調整できるようになる。

たが、それが難しいのもわかる。私自身、育休復帰後でも一時期帰るのが遅くなり、遅く帰るのが定常化しそうになった。そんな時は、強制的に帰らないといけない状況を作るのがよい。私の場合は、子どものお迎えだ。子どもの習い事で夜が遅くなるものがあった。そのお迎え担当に自分がなるのだ。すると時間になると帰らずにはいかない。

今は他の用もあって週2日は、早く帰らないといけない日がある。そういう日があると、普段から定時内で仕事を終わらせる習慣がつき、他の日でも定時に帰れるようになってきた。こうなると家族の間でも早く帰ってくるのが当たり前になる。少し義務感も感じ、早く帰るようになる。いい循環だ。

 

定時に帰ることで、早く家に帰り、子どもの笑顔が見れる。仕事でも家庭でもいい循環に繋がるため、定時で家に帰って子どもの笑顔をみよう。

子どもとペアスタディをやりたい

プログラミングの世界にはペアプログラミングというのがある。1人がドライバと言って、キーボードを打ち、もう1人がナビゲータと言って、どうプログラミングするか指示をする。

これを子どもの勉強でやってみたい。ペアスタディだ。ペアスタディをやるときは、大人がドライバで、子どもがナビゲータをやる。つまり鉛筆を持って計算するのは大人だ。子どもは「1+2をして」とか言う。

大人は計算はしてもよいが、勝手に式を書いてはいけない。子どもが言った通りに式を書くだけだ。

これの何がいいかと言うと、論理的な道筋を考えることができるのではないかと思う。頭の中で勝手に計算して、論理の飛躍があると、「待って何でそうなるの?」と言う。

 

子どもに勉強を教えていて、よく「式を書いて」と言う。子どもは式を書くのが面倒くさいし、書いても汚くてわからなくなる。

式を書くこと自体が大切なのではなくて、論理的に考えられるかが大切なので、それならは面倒な式を書く作業は大人がやってしまえと思ったわけだ。

さらには勉強は1人でやっていたら、孤独感からか、いやになってくる。実は子どもは勉強しているときに大人が横に座っているだけで、勉強をするものだ。(ただし口を出すと逆効果。黙って見ているだけだ)

横にいるだけでなく、勉強も一緒にやって苦労を共にするペアスタディは効果が高いのではと思った。

まだ思考実験の段階だが、今度の休みに実践してみようと思う。

毎日ブログを更新することのススメ

毎日ブログ更新すると決めて、初めて2日連続更新しなかった。2日の間でも更新する機会があったのだが、ネタが思いつかず更新できなかった。実は24日が会社の休みで4連休だったのだが、4連休が終わって思い返すと七五三だったり、町内会のイベントだったり、ブログのネタは盛沢山だった。

夜中に目を覚まして、いろいろ思い返しているうちにネタを思いつき夜な夜な更新している。

 

ブログを更新すると、あったことを思い出して、整理されるためよいと思った。記録としても重要だし、次の活動のヒントになることを思いついたりもする。

ネタを考えるのは難しいが、日々の活動の中で何も考えず、ただ機械的に何かをやるということはないと思う。「こうした方がよかった」「これは次は不要だ」「今日はいいことあった」「今日は悲しいことがあった」など何かを思っている。ただ思い返したり、記録していかないと過ぎ去って忘れてしまう。

日々の積み重ねが大きな結果となる。ちりも積もれば山となる。ブログの更新をきっかけに、日々を思い返し、次につなげていきたい。

町内会や学校、消防団など地域の活動は大切

最近、町内会や学校、消防団に触れる機会が増えた。こういった地域に根差した組織や活動というのは重要だと感じた。

町内会は、地域の交流や安全。祭りや旅行、防災訓練やパトロールといった活動を行っている。祭りなんかは人がたくさん集まり、子どもも楽しみにしている。防災の面でも毎年訓練やパトロールなどの活動を行っているし、災害時の対策についても情報が集まっている。

学校の重要性は語るまでもないが、子どもの教育のため必須だ。学校は子どものためにすごくよくやってくれていると感じ、先生方の仕事っぷりを見ていると頭が上がらない。また災害時の避難場所にもなっており、もしもの時のためにも大切だ。

消防団は、火事など何かのときのために出動する。危ない仕事だが、地域の人のボランティアで成り立っており、参加している方はすごいと思う。

 

地域の組織や活動の重要性は感じるものの、町内会や消防団、学校でいうとPTAなど、基本的にボランティアの活動になる。そういった活動に参加する人が減っているのが残念だと感じる。昔からその地域に住んでいる人は参加している率は高いと思うのだが、新しく来た人は参加率が低いのだろうと思う。私も今の地域に引っ越してきて、しばらくは町内会に入ってなかった。そのため色んなイベントや活動について知らなかった。

子どもが小学校に入り、PTAに関わり、町内会に関わり、消防団の人と知り合いになり各種イベントに参加して、少しずつ関わりが増えてきた。関わりが増えるともに、その重要性を感じるようになってきた。

 

こういったコミュニティ活動に参加していると、参加する人の数は重要だと感じる。人を増やしていく活動は重要で、コミュニティ活動自体が回らなくなる。毎回参加する主要な人はある程度固定されるのは仕方がないが、何かやるときに協力要請できる母数が大きくないと人を集めることが難しく、何もできなくなる。

 

そこで人を増やすのにどうするかと考えたところ、今の地域にずっと住める状態が大切なのではないかと思った。その地域に住んでいれば町内会や学校、消防団に関わる機会ができる。関わりがあれば、参加に対して抵抗感が少なくなるし、多少の義務感も出てくると思う。

私は田舎から東京に出てきてしまったのだが、田舎では青年団だったり、町内会のイベントに参加していたので、そのまま住んでいれば、そういった活動にも参加していたと思う。東京に来て新しい場所なので、最初は町内会などに参加できてなかったが、一度参加すると今後も参加しようという気になる。

そうやって大人が参加すれば、子どもも参加して、大きくなった時にそのまま地域の活動に参加していくようになるのではないか。

 

では、ずっと住める地域はどのように作るのか。1つ重要だと思うのは仕事だ。私の場合は、仕事で都内に1時間半ほどかけて通勤している。これだと町内会などに参加するのは結構大変だ。平日は朝早く夜は遅いので、町内会の活動をするとすると土日だ。土日がつぶれるのはちょっととなると思う。

一方、地域で仕事をして通勤時間があまりかからなければ、平日の会合や活動にも参加しやすくなる。地域で仕事をしているので、地域との交流も多くなると思う。そのためには、地域で仕事を創出したり、リモートワークなどが必要なのだと思う。最近よく言われる働き方革命が大切なのだろう。

 

町内会や学校、消防団などの地域のコミュニティ活動は大切だ。地域を活性化するために、そういった活動に積極的に参加していきたい。一方、本当に活性化するためには、根本的に変える必要があるのだと感じる。自分でも何かできることがないか、考えていきたい。

七五三のお参りと写真撮影

23日は七五三のお参りに、24日は七五三の写真撮影に行ってきた。

子どもが3人になると七五三のお参りも合わせて行いたいため、1年ずれている子もいる(汗)色んな意味があるので、ちゃんとした方がよいと思いつつも、効率を考えてしまう。それでも七五三のお参りのようにイベントを行うこと自体が、思い出に残るので良しとしている。

子どもの学習能力というのか、感受性というのか、びっくりさせられることが多い。お参りとかで話があったりするが、子どもには難しいだろうと思っていても、意外にちゃんと話を聞いて、言ったことを理解して、守ろうとする。神様、仏様的な話であるため、未知の不思議な世界は話に残るからだろうか。

 

そして写真撮影。最近はスマホで簡単に取れるので、ありがたみを感じない部分もあるが、写真を仕事にしているプロだけあって撮影がうまい。子どもが笑顔のタイミングでシャッターを切っている。子どもを笑わせるために、あらゆる手を使っているのもプロ根性を感じる。フォーマルな衣装で、ピシッとして取った写真は思い出に残る。後から見返すとイベントをした感があるので、とてもよい。

実はそんなことを書きつつ、1人目の子のときはイベントごとに写真撮影を行っていたのだが、2人目以降写真撮影が大変になり、行けていない期間があった。1人目の写真がイベントごとにあるのに対して、2人目以降は歯抜けのように見えて、少し後悔した。今回は2人同時に七五三ということもあり、写真撮影をしてきた。大変だったけど、思い出の1コマを作ることができたと思っている。

 

イベントごとや写真撮影は大変なのだが、フォーマルな格好をして、行儀よくしないといけないこと自体は、子どもにとって非日常でいい勉強になるのではないかと思う。今度は卒園や入学などのイベントがあるので、また写真撮影に行く予定だ。

一方で、スマホの写真は当然思い出に残るわけで、「googleフォトが成長記録を自動で作ってくれる」に書いたように、googleフォトを使うようにしていれば、写真は自動でgoogleフォトに格納されるし、成長記録やアルバムなどを作ってくれる。家族との共有もできて、かなり便利だ。七五三でもスマホを使って写真をたくさん撮った。

 

七五三のお参りと写真撮影を行って、大変だけど思い出に残ったので、これからもイベント頑張っていきたいと思った。

妻とタスクリストを共有

休日は妻とタスクリストを共有して、たまっているタスクを処理している。妻と共有するのは家事関係や子ども関係が多くなる。タスクを共有することで前に話していたことを思い出す。きっちり、こなすことで信頼関係があがる。

最近でいうと、「音楽と掃除」で書いたように、電気カーペットを出すタスクがずっと滞っていたのだけど、休日にタスクリストにあげて、一緒に実行した。

他にも子ども関係の書類、買わないといけないもの(調味料、電球など)は、妻でないと気付きにくく、タスクリストにあげてもらうと助かる。

 

我が家では休日になると、どちらかがおもむろに裏紙を出してきて、タスクを書き始める。最初は掃除、洗濯など通常の家事項目からあげて、その後に今日の予定を時間付きで書き出す。その後、思い出したらやり残しているタスクをあげていく。

後は、タスクをこなしていくだけだ。タスクを消し込んでいくのは気持ちがいいので、作業がはかどる。

基本的にはタスクリストは使い捨てなので、一日が終わると捨てる。ただ重要なタスクが残っていたりすると、そのまま残しておく場合もある。

 

さて今日は仕事が休みで、子どもは学校や幼稚園だ。より作業がはかどるはずなので、今日もタスクリストを共有したい。(すでにブログを書きながら、タスクを書き出し始めている)

RubyからPythonへ

最近はディープラーニングの実装を行っているため、Pythonばかり使っている。今年の初めのブログ(RailsTutorialで、Ruby on Railsを学びました。 - What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜)を読むと、去年1年はRailsを使って、Rubyの勉強をしていた。同時にディープラーニングの勉強もしていたので、Pythonも使っていたのだが、ここにきて本格的にPythonになってきた。

Pythonをメインで使うようになって、Web開発もRailsではなく、Djangoに変更したし。ちょっとしたスクリプトを書く時もPythonを選ぶ。1つのことを深くやるのは大切なので、Pythonを選んだことはよいことだと思うが、日本発のRubyから離れるのは少し寂しい気がする。

ただしbotRuby製のrubotyを使う予定なので、また戻ってくると思う。(Python製を探したが見つからなかったので、前に試していたrubotyを使う予定)

今年もあと1か月ほどしかないが、年内に簡単にディープラーニングを使えるWebアプリを公開までもっていきたいと思っている。大枠はできつつあるので、もうひと踏ん張りだ。