小学生でも読める算数が楽しくなる本「数の悪魔」を読みました。
はじめに
数の悪魔を読みました。小学生でも読めて、算数や数学の不思議な話が書いてあり、算数や数学を好きになるそうです。
私も楽しく読みましたし、うちの子(小学3年生)も楽しく読んでいます。
扱っている内容
- 指数。ホップすると言うらしい。
- 素数。エラトステネスのふるいを扱っていた。
- 素数の面白い性質。2より大きい偶数は2つの素数の和、5より大きい奇数は3つの素数の和で表すことができる。
- ルート。大根と言うらしい。ルートを取るときは、大根を抜くと言うらしい。
- 1から順に足していくときの和。
- フィボナッチ数。
- パスカルの三角形。
- 組合せ。
- 階乗。びっくりと言うらしい。
- 級数。
- 無理数。
おわりに
内容は高校レベルなのに分かりやすく、小学生でも楽しく読める内容です。中学受験する子は知っている内容かなと言う印象です。
とにかく面白いのでお子さんにオススメです。おまけに算数、数学好きになってくれれば言うことなしですね。
- 作者: ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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