What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

Pythonでminicondaを使おう

Pythonで複数の開発すると環境の切り替えができると便利。
それでanacondaを使っていた。特にPythonは2系と3系の互換性がないため、バージョンの縛りがある時は環境を切り替えるのに便利だった。
さらに機械学習をやることが多いのだが、numpyとかscipyとか必要なものがデフォルトで入るのが助かる。

便利に使っていて、これがないと開発出来ないぜ。と思っていたのだけど、デフォルトで色んなものが入り過ぎて、使わないライブラリが多くなる。アプリケーションを作ってサーバにデプロイする時は最小限にしたいのだけれども、どのライブラリを使っているかわからなくなる。
そのためanacondaのミニ版で、最小限のライブラリが入るminicondaを使おうと思う。

実際にどのライブラリを使ってるか理解するのは大切で、とにかく何でもライブラリをインストールして、とりあえず動くようになったはバグのもとで危険。実際にバグが発生しても、対応できない場合もある。さらにどのドキュメントを読めばよいかわからなくなる。

便利なものを使うのは生産性も上がり良いのだけれども、ちゃんと自分で理解して使いこなすのが大切。
minicondaを今日インストールしたところなので、使ってみてどうなるかだけど、基本的にanacondaと変わらないようなので、便利に使えそう。