What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

子育てと自由な時間

子育て期に自由な時間を作るのは難しいと思う。子育てしている時は、365日24時間休みなしと言われることがある。特に子どもが小さいうちは、食事の世話、遊びの相手、寝かしつけがあり、さらに近くにいないだけで泣き出して常に見てないといけない状態だ。さらに家事もすれば、自分の時間を作るのはほぼ不可能。

とはいっても働いてる私は、電車の通勤時間、会社の昼休み、子どもが寝た後など、時間を作ろうと思えば作れる。しかし、この裏には最後は子どものことはママに任せられるという気持ちがあるからだと思う。逆に言えばママがいなければ自由な時間を作るのは難しいと思う。

 

通勤時間

私の場合は片道1時間ほど電車に乗っているため、その間に本を読んだり、ネットで調べ物をしたり、自分のために使えている。満員電車とはいえ、かなり充実した時間だと思う。一方、ママはというと、以前は電車で通勤していたため、充実した時間だと言っていた。ただ子どものお迎えや病気のときにすぐお迎えに行けるようにと、家の近くで働くようにした。そうすると通勤時間はなくなる。

 

会社の昼休み

みんなが寝たり、ゲームしてたりする中(これも自分の時間だが)、私はプログラミングをしている。プログラミングが好きなので、毎日少しずつ開発をしている。ご飯を食べてから開発を始めるので、毎日45分程度ずつだけど、集中してやると大きな時間だ。一方、ママはというとお迎えの時間があるので、働く時間を短くして、昼休みを削って仕事をしている。私自身も育休の後は時短を取って子どもの送り迎えを担当したことがあった。その時は時間内に仕事を終わらせるために、昼休みは仕事をしていることが多かった。

 

子どもが寝た後

うちの子はまだおっぱいを飲んでいる。おっぱいの時期は基本的に寝かしつけはママになると思う。特に自分の意志が出てくるとなおさらだ。パパとはお布団には入ってくれない。ただ以前に書いた記事(ママに夜の自由な時間を。パパが子どもを寝かしつける方法。 - What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜)にあるように、寝かしつけることはある。それでもママがお風呂に入っている間だとか、出かけている時など、目の前にママがいない間でないと難しい。そのためママが寝かしける。その後は疲れているため寝落ちすることが多い。寝かしつけた後に起きることもあるが、しばらくすると子どもが起きて、また寝かしつけというパターンになる。子どもが寝た後とはいえ、小さいうちは思うようにいかない。

 

結局は自分が自由な時間を取れるのはママの存在が大きい。ではママはどうか。

私は土日はできるだけ子どもと一緒に行動するようにして、ママが一人になる時間を作れるように心がけている。

おばあちゃん、おじいちゃんは遠くに離れて住んでいるため、簡単には頼れない。ただたまに遊びに来たりすると、子どもの面倒を見てくれたり、家事を手伝ってくれたり、子どもが喜んで「一緒に寝る!」と言って寝かしつけてくれたりと、かなり助かる。

と言うように、ママの自由な時間を作れるように考えているものの限定的だと思う。

 

結局子育て期に自由な時間を作るのは難しいのだが、一番下が小学生に上がれば、もう少し自由な時間も作れるのではないかと思って期待している。