What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

最後までやりきること

会社で面談があって、今の自分、これからの自分について考えさせられた。今までの自分は何だったんだろうとも思った。

 

今の自分に足りないのは一つのこと突き詰めてやることだと感じた。何にでも興味を持つため、少し手を付けて次ということが多い。知識にしても、技術にしても深くない。

ちょうど同じことを感じる機会が他にもあった。

 

SPI Japan 2017 | イベント | 日本SPIコンソーシアムの基調講演「ロボットと未来社会」では「今あるすべての技術を統合してロボットを作りあげる時期が必要」とあった。新しい技術を学ぶだけであったり、既存技術を継続して使っているだけではダメで、集中して今ある最高のものを使い作り上げることで、大きな発展、学びがあるのだと思った。

 

プログラミングを仕事にする前に出来ること | Social Change!では、プログラミングを仕事にしたいと考えている人へのアドバイス「1つは自分でゼロから作って、公開してユーザに使ってもらうところまでいく作品を作ることをお勧めします。」とあった。勉強して頭だけで考えて出来そうではなく、実際に完成させて使ってもらうところまでやる。その経験は大きな学びになると思う。 

 

私自身は色々考えてやり始めるものの、途中でやめて次にいってしまうことが多い。この中途半端さを今回は考えさせられた。

ディープラーニングを簡単に使えるWebアプリの開発を行っている。このアプリを公開までやりきり、今の自分を打破したいと思う。