What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

今後、力を入れること

はじめに

今年に入ってKaggle(データ分析コンテスト)やAtCoder競技プログラミング)を始めた。それまでもデータ分析やプログラミングに興味があって、勉強をしてきたのだけど、コンテストや競技に参加するようになって、さらに向上心が上がった気がする。

順位やランキングがつくので、客観的に自分のダメダメ具合がわかり、もっと頑張らねばという気持ちになる。

そういった気持ちとともに、やりたい分野が増えたり、深めたい分野が出てきたりする。

そこで、今年の初めに立てた目標も鑑みながら、これからの目標を再設定したいと思う。

 

ちなみに、自分のメモ用という側面が強いので、人様に読んでもらえるような文章にはならないと思います。駄文申し訳ありません。

 

Kaggle

今年に入ってからKaggleに2回参加した。どちらもメダル圏外で、2回目は参加者が少ないこともあったが、101位でギリギリメダル圏外だった。最後もう一歩精度上げる方法があったのに、ギリギリメダル取れるかなと、そこで辞めてしまったのが敗因だと思う。(終了日を1日勘違いしてたのもあるが)

今は仕事でもデータ分析をやっているので、公私ともにこの分野の力をつけていくことは、重要だと思う。継続的にコンテストには参加していこうと思うが、まずは前回の復習をしっかりやって、自分の足りなかった部分を振り返ろうと思う。

当面の目標はメダル獲得で、今年中に達成したい。

 

AtCoder

今年に入ってAtCoderとの出会いは大きかった。前から興味はあったけど、前にブログで書いたようにAtCoderの社長が「Hello World書けるレベルでオッケーだよ!」が、実際にやることになったきっかけ。

自分のプログラミングの実力を客観的に測れる。実はやる前は、それなりに自信があったのだけど、始めてみると初心者向けのABCコンテストも全完できない。特に最後の問題は難しくて、時間をかけても自力では解けない。

これはアルゴリズムの知識が必要で、以前にアルゴリズムの本を読もうとして断念したことがあるぐらいなので、知識が圧倒的に足りない。6回参加したが、まだ下から2番目のランクだ。

しかし、このダメダメっぷりを期にアルゴリズムを勉強しようという気持ちになった。今はアルゴリズムイントロダクションを読んでいる。練習問題も解きながら、しっかりと理解したい。

同時にAtCoderには参加していき、当面の目標は、初心者向けのABC卒業レベルの水色を目指そうと思う。これも今年中に達成したい。

 

アプリ公開

今年の初めは、機械学習フレームワークを作ろうと思っていたけれど、自分がフレームワークを作るなんておこがましいと思った。実際にKaggleに参加すると、知識も経験も足りず、結果が出せなかった。そこで、まずはKaggleで結果を出すことにシフトした。

しかしプログラミングをやっている以上、自分の実力を示すために、自分のアプリを公開することは重要だと思う。まだアプリはないのだけど、まずはプロフィールから公開していこうと思う。同時にチュートリアルなど学んだ結果も公開して、蓄積していこうと思う。

アプリとしては、Line Botを作りたいと思っている。以前はRuby製のrubotyを使っていたのだけど、メインの言語がPythonに変わっているので、PythonBotを作っていきたいと思う。

プロフィールの公開は早々に行い、今年中にBotの運用を初めたい。

 

物理

物理の勉強は休み中なのだけど、やはり物理の勉強もしたい。KaggleのTrackMLに参加したのも、内容が高エネルギー加速器の粒子の軌跡の予測だったからだ。すぐには再開しないと思うけど、今年中に再開したい。まずは標準模型の理解だ。

 

おわりに

色々思って今回の記事を書いたけれど、方向性は今までと変わらない。ただ結果、アウトプットを重視したいという気持ちが明確になった気がする。KaggleやAtCoder、アプリなど、まずは目に見える形で結果を出していきたい。