What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

文章を書く方法

ブログ書いてると途中から書きたい話からずれて、違う話になっていることに気づいた。そこで数学の問題を解くときに重ねて解決策を考えてみた。
(数学を教えることがあって、生徒が問題を解くときの課題に近いと思ったからだ。)

数学の問題を解いていると、色んな式が出てくるうちに、そもそも何を解くのか忘れてしまうことがあるのだ。
例えば2次方程式と直線に囲まれた面積を求める問題だとしよう。交点を求めて、その解の範囲で積分する。
最初に交点を求める必要があるため、2つの式を連立させて解く。そこで次にやることがわからなくなってしまうのだ。
積分をするのを忘れて求めた交点を答えとしてしまったり、積分しようと思っても積分範囲がわからなかったりするのだ。

ここでの課題は2つあると思う。
1つ目は全体の流れを理解できてないこと。とりあえず交点を求めたり、積分をしようとしてみたりして、前後の関係がわかってないのだ。
2つ目はそれぞれの計算問題の習熟度が十分でないこと。必要な条件が準備されていて交点を求めよとか、積分して面積を求めよという問題は解けるのだが、まだスラスラ解けるわけでなく、頑張って解いている。そのため全体を考える余裕がない。

ではどう解決するかというと、全体の流れを最初に考えることと、基本的な計算問題はスラスラ出来るまで練習すること。
私がブログを書くときも同じ状態なのだろと仮定して以下のことを試してみようと思う。

まずはブログで書きたいことを凝縮してタイトルを決める。
次に段落ごとのサブタイトルで全体の流れを決める。
最後にサブタイトルごとに文章を書く。
後はブログを毎日書き、習熟度を上げていく。

ちなみに私は文章のプロではなく、むしろ底辺の方なので、上記のやり方の効果は全く無保証。逆にいい方法を教えて欲しい。
「継続は力なり」なので、まずは続けよう。