What one likes, one will do well 〜好きこそ物の上手なれ〜

寄り道しながらも、最後は昔から好きな物理とプログラミングに戻ってくる。そんな男の思いをつづるブログです。

子育て期に時間を作るのは夜か朝か

子育て期の土日は自由な時間か?」でも書いたように、子育て期に自分の時間を作るのは難しい。

 

そんな中、「子どもが寝た後が自分の時間」なんて声を聞く。子どもが起きている間は、何かしら面倒をみる必要があるので、寝た後はホッとできる時間で、自分の好きなことをできる。つまり子どもが寝た後の夜が自分の時間と言う訳だ。

 

一方、私が勧めたいのは、子どもと一緒に寝て、朝早く起きて自分の時間を作る方法だ。「ママに夜の自由な時間を。パパが子どもを寝かしつける方法。」と言う記事で、書いたように、寝かしつけついでに、子どもと一緒に寝てしまう。そうすれば次の日は早起きができるし、体調もばっちりだ。

と言うのも、夜起きていると忙しい子育ての中、疲れきってまさに「ホッとできる時間」を作りたくなるのだ。自分のために勉強したり、何か作業をするよりも、テレビを見たり、ビールを飲んだりしたくなる。そう言った時間も悪くはないのだが、毎日忙しい子育て期では、夜自分のために何かやると言うことができないと思う。

そこで夜は寝て、リセットしてから、朝自分のためになることをやることを勧めている。

 

ちなみに我が家では子どもを8時に寝かせることを目標にしている。それでも9時ごろになってしまうのだが、充分睡眠時間がとれる。

9時に寝て、4時や5時に起きれば1時間程度は自分の時間がとれる。6時ぐらいになると朝食の準備をしたり、子どもが起きてくるので忙しくなる。後ろが詰まっていると言う危機感からも、作業効率が上がるのも良い。

 

子育て期は自分の時間を作るのが難しいが、早寝早起きで時間を作ることを考えた。これは子育て期でなくても有効だと思っている。仕事を早く終わらせて、早寝早起きは効率が良いと思う。

仕事があると、定時に上がると言うことが必須になる。残業して夜遅くなると早寝できないので、そこが一つの障害にもなるのだが、定時と言う時間的制限をつけることで作業効率が上がると思う。一石二鳥になるので、やってみる価値はあると思う。